マツマスアドバイス(仮)

糖尿病ってどんな病気?

暑さもいよいよ本番になり、今年も夏の到来を感じるようになりましたね。夏バテしないようにしっかり栄養をとっていきましょう。さて、今回は食事と血糖についてお話してみたいと思います。

血糖って何?

血糖とは、一般には血液中のブドウ糖のことを意味します。私たちが食事から摂取した炭水化物などの糖質は、最終的にブドウ糖へと分解されて体に吸収され、血液に乗って全身の細胞へと運ばれ、エネルギーとして利用(代謝)されます。通常はインスリンなどのホルモンの働きによって、血糖は一定の範囲内に収まるように体がコントロールしています。

糖尿病ってどんな病気?

血液中のブドウ糖は、通常であれば細胞に運ばれてエネルギーへと変換(代謝)されます。この代謝が上手くいかなくなると、細胞でエネルギーに変換し切れなかった糖が、血液中や尿中などにあふれかえってしまいます。この状態が糖尿病です。
血液中のブドウ糖が高い状態が続くと、ブドウ糖がタンパク質と結合し、変質したタンパク質が蓄積しやすくなります。その結果、神経障害や腎障害などをはじめ、様々な合併症が引き起こされてしまいます。

血糖を上げにくい食事のススメ

普段の食事でも、ちょっと意識を変えるだけで血糖を上がりにくくすることが可能です。
まずは、食べる順番。食事をする時には、野菜などの食物繊維を先に摂り、炭水化物は最後に摂るようにしましょう。これだけで、炭水化物がゆっくり吸収されるようになり、血糖が急に高くなるのを防いでくれます。
また、早食いは血糖を急激に高めやすく、満腹感も得られにくいです。そんな早食いの方におすすめなのが「箸置き」です。1度食べ物を口にしたら、1度箸を置き、口の中の食べ物が無くなってから箸を手に取る。これを実践すると自然にごはんを噛む回数も増え、満腹感も得られやすくなります。
糖尿病は「糖の代謝異常」が原因です。過剰な糖分の摂取を抑え、糖分がちゃんとエネルギーへと代謝できるようになれば症状は改善します。現在ヤマト薬局が行っている予防医療セミナーでは、代謝を上げるための腕ふり運動や正しいダイエットの方法など、あなたがもっと健康であり続けるための様々なポイントをお話ししています。無料で定期的に開催していますので、今回興味を持たれた方はお気軽に参加してみてくださいね!